10/7 ヘルシンキを離れタンペレ、ユヴァスキュラへ向かいます。
タンペレで途中下車。
タンペレ市立中央図書館
設計:レイマ&ライリ・ピィエティラ
竣工:1986年
Pirkankatu 2
月-金 10-20時、土 10-16時。
飛び立つ雷鳥の姿を崩して平面図したそうだが、あいにく日曜日で図書館の内部にも入れず、
感じ取れない。本に書いていた通り、どちらかというとキノコ群生に見える。
地下にはムーミン美術館があります。
日本人もたくさん訪れています。
ムーミンの原画やムーミン谷の模型が展示されています。
ユヴァスキュラへ移動。
アアルト美術館
設計:アルヴァ・アアルト
竣工:1973年
Alvar Aallon katu 7, Jyvaskyla
火-日 11-18時
なんとか一時間前に美術館に到着。
カフェはもう閉店モードで、スタッフがまったりと一服しています。
ユヴァスキュラと言えば、アアルトの初期作品、ユヴァスキュラ大学、劇場、映画館など数多くの作品が
残るアアルト由の地です。
ここでは、建築の図面や模型、スケッチが展示されています。
特に計画初期のラフスケッチはとても興味深いです。
この旅、行けなかったアアルトの名作、マイレア邸の模型。
明日はとても期待しているアアルト設計のセイナツァロ役場へ。